ピンク色のツインテールが揺れる夜の繁華街。
アイドル志望の美月(ミズキ)は、自分の夢を追いながら、今日もオーディションを終え歩いていた。
まだ高校生だが、すでに多くのオーディションを受けてきた。
夢を叶えるためには努力が必要だと分かっているし、今日もその一環だ。
「君、アイドルに向いてる顔だね」
そんな声が突然、彼女の耳に届いた。
振り向くと、スーツを着た中年の男性が立っている。
最初は不審に思い、警戒する気持ちもあったが、彼の言葉には不思議と引き寄せられるものがあった。
「本気でアイドルを目指しているんだろう?実は、うちの事務所で探してるんだ。君の才能を見込んで声をかけたんだよ。」
その言葉に、夢を追い求める美月は心を動かされる。
しかし、少しずつ状況が変わり始め、彼女はそのスカウトがただの言葉だけでないことに気づき始める――。
美月は男性の後ろを歩きながら、だんだんと心に不安が募っていく。
最初は明るく話していたが、彼の態度が次第に冷たくなり、何かを隠しているような気配を感じた。
「もう少しで事務所に着くから、安心して。君はすごく素質がある、ただ、契約のサインだけで、すぐにデビューだ。」
その言葉に、美月はますます不安に駆られる。
しかし、彼女は弱音を吐かず、顔には微笑みを浮かべながら言った。
「すみません、ちょっとトイレに行きたいです。」
男性は少し驚いたようだが、笑いながら頷いた。
「大丈夫だよ、ちょっとだけ待ってて。」
だが、美月がトイレに向かおうとしたその瞬間、彼女の心の中に警戒心が走った。
周囲の空気が変わり、何かがおかしいという直感が働いた。
美月がその場を離れようとしたその時、他の男たちが現れ、彼女の前に立ちはだかった。
どうやら彼女が夢見ていたアイドルの世界とは違う、別の何かが待っていることを彼女は徐々に理解する。
「いや!離してっ!!!!誰か助けてっ!!」
彼女は叫ぶが、その声は誰にも届かない。
「これはアイドルになるために必要なことなんだよ?」
知らない男の人たちが不敵な笑みで美月を見つめる。
美月は必死に抵抗するが、一人に腕を掴まれてしまう。
「痛いっ!やめて!」
彼女は叫ぶが、男は力を緩めない。
その時、別の男が彼女の腹部を殴った。
「うっ……」
美月は痛みに耐えられず、意識を失ってしまう――。
目が覚めると、彼女は薄暗い部屋にいた。
「ここは……?ちょっと!あなたたち誰なの?!」
彼女を取り囲むように男が立っていた。
彼らは皆、不気味な笑みを浮かべている。
「いやぁ……来ないで……」
美月は恐怖に震える声で言う。
「大丈夫、私たちは君のことを知りたいだけだよ」
男たちがゆっくりと近づいてくる。
その時、ドアが開く音がした。
振り向くとそこには私に声をかけた男性がいた。
「遅かったね。ちょうどこれから始めるところだったんだ」
男性の言葉に、男たちも笑みを深める。
「さあ、犯るか。」
男たちが一斉に襲い掛かる。
美月は必死に抵抗するが、多勢に無勢。
「やめてっ!誰か助けて!」
彼女の叫びも空しく、男たちは彼女を押さえつけ、注射器を取り出した。
「いや……何するの……」
美月は恐怖に震える声で言う。
しかし、男は容赦なく注射器を彼女の腕に刺す。
その瞬間、美月の体に異変が起きた。
全身が熱くなり、意識が遠のいていく感覚に襲われる。
今度は美月の服を脱がし始めた。
「やめて……お願いだから……」
美月は涙を流しながら懇願するが、男たちは誰一人聞く耳を持たない。
「綺麗な体だねぇ」
男は舌なめずりをする。
「もう……やめて……」
美月の声は弱々しい。
もう抵抗する力も残っていないようだ。
耳や首筋を舐められ、気持ち悪いはずなのに身体が熱い。
「ああ……いや……」
美月は目に涙を浮かべる。
胸を揉まれ始めた彼女は甘い声を出す。
男は乳首に吸い付いたり、甘噛みをしたりし始めた。
「やめて……お願いだから……もう許して……」
男は美月の胸をじゅぶじゅぶと舐め回す。
「ああ……もう……ダメぇ……」
美月は限界に達していた。
「さあ、そろそろこっちも頂こうか」
美月の足を無理やり広げ、男の顔が近づいてくる。
そして、彼女の秘所に舌を入れた。
「ああ……いやぁ……」
美月は必死に抵抗するが、無駄だった。
男は美月のクリトリスを口に含み、激しく吸い上げた。
「いやっ!ダメぇ!なんか来る!!!」
美月は大きく体を仰け反らせた。
よだれと愛液で湿った美月の中に男の指がゆっくり入ってくる。
「あぁ……入って来てる……」
美月は快楽に溺れ始めていた。
ぐちゅぐちゅと中で美月の気持ち良いところを探す指がある一点を見つける。
「ここかな?」
男はその部分ばかりを刺激し始めた。
「あ!!そこはダメぇ!!!」
美月はあまりの快感に叫んだが、男はさらに強く押し込んできた。
「ああ……また来る……イクゥウウッ!!!」
美月は大きく体を仰け反らせ、中からは大量の潮を吹き出した。
「止まらない!止まらないよォ!!」
休む暇など与えず男はさらに責め立てる。
今度は指の数を二本増やしてきたのだ。
二本の指で中を掻き回される感覚は今まで味わったことのないものだった。
しかもそれが同時に襲ってくるのだからたまったものではない。
「ああ……ダメぇ!おかしくなる!」
他の男たちが美月の身体を舐め回す。
胸や脇、お腹から足先まで全身をくまなく舐められる。
美月は快楽に身を任せていた。
美体はビクビク震え、中から潮がびちゃびちゃと音を立てて溢れてくる。
「ダメ……イクゥウウッ!」
美月はもう何度目かも分からない絶頂を迎えた。
美月の中から指を引き抜いた男はズボンを脱ぎ、自らの剛直を露わにした。
それは太く長い上に赤黒く血管が浮き出ているグロテスクなものだった。
それが美月の目の前に差し出されると、彼女は迷わず口に含んだ。
(あれ……?何やってるんだろう?)
美月は自分の行動に疑問を感じたようだが、すぐに忘れてしまったようだ。
彼女の小さな口には大きすぎるそれを必死に奉仕する。
「ああ……美味しい……」
美月はうっとりとした表情を浮かべている。
男は美月の頭を掴み、激しく前後に動かした。
喉の奥まで突かれる苦しさと息苦しさで目に涙を浮かべるが、その表情はとても嬉しそうだった。
やがて男が限界を迎えると、大量の精液を流し込んだ。
「ゴホッ!ゲホッ!」
美月は咳き込みながらもなんとか飲み干そうとする。
しかし、量が多すぎて口の端から垂れてしまったようだ。
男は横になり美月を自分の上に跨らせ秘所に自分の剛直をあてがった。
「あ……ああ……」
美月は嬉しさで声を震わせる。
美月はゆっくりと腰を下ろしていくが、途中で止まってしまう。
「どうしたんだい?早くしないと入らないよ?」
男は意地悪く言う。
「だって……大きすぎて……」
美月は目に涙を浮かべながら訴える。
男は美月の腰を掴み、一気に下ろした。
「あ……あぁ……」
美月は大きく仰け反った。
そのまま激しくピストン運動を始めると、結合部から愛液が溢れ出し、ぐちゅぐちゅという音が響く。
美月は快楽に喘ぎながら腰を動かしている。
「ああ!!!!すごいぃ!!!!」
美月の声はもはや悲鳴に近いものだった。
そしてついにその時が来たようだ。
男は美月の中に大量の精液を流し込んだ。
「あ……熱いのがいっぱい入ってくるぅ!」
美月は大きく体を痙攣させ、ぐったりと倒れ込んだ。
しかし、それでも男のモノは萎えることはなく、再び動き始めたのだ。
男は容赦なく美月を犯し続ける。
「もうダメぇ!壊れちゃうよぉ!」
美月は涙を流しながら叫んだが、それでも男の腰の動きが止まることはなかった……
「ああ……イクゥウウッ!!」
目は虚ろになり口からはよだれを垂れ流している。
「こっちも空いてるじゃねえか」
別の男が後ろから美月の秘所に挿入した。
「いやぁ……そっちはだめぇ……」
その声は弱々しく、二つの穴を同時に責められ美月は快楽に溺れていく……
中でふたつの固いものがゴリゴリと擦れ合ってる……
痛い……
でも、気持ちいい……
もっと激しく突いて欲しい……
美月はもう何も考えられなくなった。
「そろそろイキそう」
男がそう言うと激しさを増し中で弾けた。
それと同時に熱い液体が膣内に放出されたのを感じた。
液体は止まることなくどんどん流れ込んできた。
やがて、全て出し切ったのかゆっくりと引き抜くとゴボッという音と共に白濁液が流れ出てくる。
秘部から溢れ出したそれは太ももを伝っていく。
美月はビクビクと痙攣し、白目を剥いて気絶してしまった。
しかし、男達の陵辱はまだ終わらない。
今度は別の男が美月に挿入する。
そしてまた次の男も…
その次の男も……
美月は延々と犯され続けた。
――気づけば元いた繁華街に投げ捨てられていた。
外は既に明るかったが、頭はボーッとしたままだった。
ボロボロになった体でふらふらと家に帰りガチャンとドアを閉める。
鏡の前に立ち静かに自分を見つめた。
体に残る疲れや痛みが、時折強く彼女を襲ったが、それでも心の中に決して消えないものがあった。
「私は、アイドルになるんだ。」
震える手で髪をかき上げると、ピンク色のツインテールが少し崩れて、鏡に映る自分の顔に目を落とす。
昨晩のの出来事が思い出され、彼女は胸が締め付けられるような気がしたが、それを振り払うように深く息を吸い込んだ。
あの時の屈辱も痛みも、今の自分には必要な経験だと、どこかで感じていた。
たとえどんな試練が待ち受けていようとも、彼女は立ち止まらなかった。
「絶対に、諦めない。」
美月は自分に言い聞かせるようにその言葉を口に出した。
その言葉は、彼女の中に芽生えた新たな覚悟を示していた。
――数日後、彼女はオーディション会場に足を踏み入れた。
緊張した気持ちが抑えきれず、足が少し震える。
だが、前に進まなければならないという強い気持ちが、彼女を後押ししていた。
オーディションのために並んだ長い列。
さまざまなタイプの子が集まっていて、そこには美月にとって未知の世界が広がっているように感じた。
しかし、彼女はその中で確かな自信を持っていた。
“私はこの舞台に立つために、何度も立ち上がってきたんだ。どんなことがあっても、この道を進む。”
面接の順番が来て、彼女は緊張しながらも堂々とした態度でステージに立った。
その目は、以前のように震えていなかった。
どこか凛とした強さを持って、その瞬間を迎えた。
「あなたの志望動機を聞かせてください。」
面接官が優しく問いかけると、美月は一瞬、言葉を探した。
だが、その心の中で湧き上がるものがあった。
それは、これまでの経験から生まれた確信だった。
「私はただのアイドル志望じゃない。どんな困難にも立ち向かい、絶対に夢を掴むんです。」
その言葉に、面接官たちは少し驚いたような表情を浮かべたが、次第に彼女の目に引き込まれていった。
オーディションが終わり、結果が発表されるまでの時間、彼女の胸は高鳴っていた。
以前のような不安や恐れはなかった。
どんな結果になろうと、今の自分に後悔はないと、心の中で強く信じていた。
おわり
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