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🩷官能小説🩷

【異世界転生】魔王城に押しかけたら大混乱!真実を知った僕は魔王とイチャラブライフを送ることに?!

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目を開けると、そこは見知らぬ世界だった。

青い空、そして緑豊かな大地。

だがその美しい景色の中、遠くには禍々しい黒い塔がそびえ立っていた。

「……どこ、ここ?」

気づけば、手には光る剣。

突然現れた老賢者らしき人物に、僕――いや、私、笠原愛(かさはら あい)は告げられた。

「あなたこそ、この世界を救うべき勇者です!」

訳も分からぬまま、世界を救う宿命を背負わされ、魔王を倒すために旅に出ることになった。

しかし――物語は想像もしなかった方向へと進んでいく。

魔王の塔に辿り着くまで、長い戦いだった。

モンスターに襲われ、仲間と別れ、心が折れそうになりながらも、私の手には力を宿した剣が握られている。

「これで終わりにする……!」

塔の最上階に辿り着いたとき、待ち受けていたのは魔王だった。

「勇者よ……ようやくここまで来たか。」

黒いマントを翻し、玉座に座る魔王の姿は、意外にも威圧感以上に妖艶さを感じさせる。

その美貌に、一瞬心を奪われてしまったのは気のせいだろうか?

「僕はお前を倒すためにここに来た!」

私が剣を構えると、魔王は小さく笑みを浮かべる。

「貴様に倒されるつもりはない。…だが、話をしようじゃないか。」

魔王の言葉に一瞬戸惑いながらも、私は剣を下ろさず近づいた。

「この世界の真実を、お前はまだ知らないだろう?」

魔王の話は驚くべき内容だった。

この世界の腐敗の元凶は、実は勇者を召喚した「王国」にあるという。

民を犠牲にしてまで自らの権力を守ろうとする国王の真実。

「なら、僕はどうすればいいの……?」

問いかけた私に、魔王は低い声でささやいた。

「簡単だ。私と手を組むんだ。」

魔王の美しい顔が近づいてくる。

「人間に絶望を与えるだけが魔王の役目ではない。お前に教えてやろう。」

その言葉とともに、魔王の手が私の頬に触れる。

「ふわっ…!」

思わず声が漏れてしまった。

その手はまるで氷のように冷たいのに、触れられた箇所は熱く熱を持っている。

心臓が高鳴り、頭がぼーっとしてしまう。

「あ、あなたは一体……」

魔王は答えず、ただ私の耳に口元を近づけた。

「……私を信じるか?」

その吐息は熱く、私の心を溶かすように響いてくる。

もう何も考えられない。

気づけば私は小さく頷いていた……

「可愛い子だ」

魔王は私の顎を持ち上げ、じっと見つめてきた。

「なら、お前に全てを与えてやろう……」

冷たい唇が重なり、身体が震える。

身体の奥から湧き上がる衝動が抑えられない。

……もっと欲しい……

本能の赴くまま、私は自ら舌を差し出していた。

魔王はそれに答えるように舌を動かし始める。

舌が絡み合い、お互いの唾液が入り混じる。

頭が真っ白になるような快感に酔いしれながら、私は魔王の手を握りしめていた。

もう戻れないところまで来ている……

「ぷはっ!」

ようやく唇を解放され、大きく息を吐く。

下半身が熱くなるのを感じる。

転生前の女の子だった頃とは別の感覚。これが『性欲』というものだろうか?

足をむずむずさせていると、魔王が私の頬に手を当てた。

「どうした?物欲しげな顔をして」

「え……?」

慌てて否定するが、魔王は意地悪そうな笑みを浮かべるだけだった。

「まあいいだろう。お前には私の力を分け与える必要があるからな」

そう言って、彼女は再び顔を近づけてきた。今度はさっきよりも長く口づけを交わし、舌を入れてくる。

歯茎の裏や上顎などを舐められると、くすぐったさと快感が入り混じったような感覚に襲われる。

口内を蹂躙されるうちに、思考が蕩けていった。

「んふぅ……んん……!」

やがて、彼女はゆっくりと顔を離した。

銀色の糸が引いているのが見える。

「はぁ……はぁ……」

肩で息をしていると、魔王は妖しく微笑んだ。

「これで準備は整ったな」

そんな彼女の瞳に見つめられると、心臓が大きく跳ね上がった気がした。

「……これから何をするつもり……?」

恐る恐る尋ねると、彼女は妖艶な笑みを浮かべたまま答えた。

「お前の望みを叶えてやろう」

そう言って魔王は私の胸に触れる。

その瞬間、全身に電流が走ったかのような衝撃が走った。

「ひゃうんっ!」

自分でも驚くほど大きな声が出てしまい、思わず口を塞ぐ。

だが、魔王の手は止まらない。

「あっ……だめっ!」

必死に抵抗するが、力が入らない。

やがて服の下に手が滑り込み始めると、もう抵抗できなくなってしまった。

「あぁん……そこ……気持ちいいやつだ……」

乳首を摘まれ、転がされるたびに甘い声が漏れてしまう。

「可愛い奴だ」

魔王は満足げに微笑むと、私の胸にしゃぶりついた。

「ひゃうんっ!」

生暖かい舌の感触に、思わず悲鳴を上げてしまう。

「やぁっ……だめぇ……!」

必死に抵抗するが、魔王はお構いなしといった様子で責め立ててくる。

「あんっ!ふぁ……あぁ……!」

やがて限界に達しそうになったその時、魔王は口を離した。

肩で息をしていると、彼女は私の耳元に顔を寄せてきた。

「どうした?まだ満足できないのか?」

意地悪な笑みを浮かべる彼女に、私は涙目になりながら首を横に振ることしかできなかった。

だが、身体は正直だ。

下半身から熱いものが込み上げてくるのを感じる。

「……したい」

ついに我慢できずに口に出すと、魔王は満足そうに笑った。

「いいだろう」

そう言うと魔王は私の服を脱がせ始めた。

一枚ずつ丁寧に脱がされる度に、恥ずかしさで顔が赤くなるのを感じる。

やがて一糸まとわぬ姿になった私は、恥ずかしさのあまり顔を背けた。

そんな私の様子を見て楽しんでいるのか、魔王はククッと笑った。

「綺麗だぞ」

そう言いながら、彼女は私の胸に手を伸ばした。

触れられる度に甘い声が漏れてしまう。

しばらく弄んだ後、今度は乳首を口に含んできた。舌先で転がすように舐められると、それだけで達してしまいそうになる。

「はっ……んん……!」

必死に声を押し殺そうとするが、どうしても漏れてしまう。

そんな私を見て、魔王はさらに強く吸ったり甘噛みしたりし始めた。

「ああぁ……!だめぇっ!」

もう限界だ。

そう思った瞬間、彼女は口を離した。

「……どうして……?」

思わず問いかけると、魔王は意地悪そうに微笑んだ。

「お前が求めてきたのだろう?望み通りにしてやっているのだ」

その言葉に反論する間もなく、今度は下半身へと手を伸ばされる。

そこには見たことの無いものが熱を帯びていた。

「これ…僕の……?」

その小さな体にそぐわない大きくなった男性器を見て動揺していると、彼女はそれを握り上下に動かし始めた。

「ひゃっ!やだっ!」

今まで感じたことのない刺激に、思わず声が出てしまう。

その反応を楽しむかのように、魔王は激しく動かした。

「ああっ!だめっ……もう……!」

限界を迎えそうになる直前で手を止められてしまう。

そんな私の様子を見て楽しんでいるのか、彼女はクスリと笑った。

「どうした?まだ物足りないのか?」

そう言いながらも手の動きを再開する。

今度は先程よりも早く動かされた。

「ああぁっ!だめぇっ!」

必死に抵抗するが、やはり敵わない。

やがて再び限界を迎えそうになったその時、彼女は手の動きを早めた。

「ああぁぁぁぁっ!!」

ついに達してしまい、勢いよく射精してしまった。

「はぁ……はぁ……」

肩で息をしていると、魔王は妖艶な笑みを浮かべたまま私を見つめていた。

そしてゆっくりと顔を近づけてきたかと思うと耳元で囁かれる。

「まだまだこれからだぞ」

そう言うと、魔王は私の首筋を舐め始めた。

ゾワリとした感覚に身を震わせていると、今度は耳を甘噛みしてくる。

「ひゃっ!?」

突然のことに驚いて声を上げると、彼女はククッと笑った。

ピチャッという音が直接脳に響き渡り、頭がおかしくなりそうになる。

「やぁっ!それダメぇ!」

必死に訴えるが、魔王は聞く耳を持たないといった様子でさらに強く吸い付いてきた。

そして同時に胸への愛撫も再開する。

両方の突起を同時に責められると、もう何も考えられなくなるほど気持ちよかった。

「ひゃうんっ!」

一際大きな声を出すと、魔王は満足げに微笑んだ。

「本当に感じやすい体だな」

そう言いながらも手の動きは一切緩めない。

それどころかどんどん早くなっていった。

「ああっ!ダメっ……また出ちゃう……!」

そう言うと、彼女はピタリと手を止めた。

寸止めされたせいで身体が疼き、無意識のうちに腰をヘコヘコと動かしてしまっている。

そんな私を見て、魔王は再びクスリと笑った。

「どうして欲しいんだ?」

わかっているくせにそんなことを聞いてくる彼女に、私は涙目になりながら懇願した。

「お願いします……イカせてください……」

それを聞いた魔王は満足そうに微笑んだ。

「いいだろう」

そう言うと、彼女は再び手を動かし始めた。先程よりも早く動かされる度に甘い声が漏れてしまう。

「あっ!ああっ!」

もう限界だと感じたその時、またも手を止められてしまった。

肩で息をしながら彼女を見つめると、彼女は意地悪そうな笑みを浮かべたまま今度は激しく責め立てられる。

「あぁんっ!それだめぇっ!」

あまりの快感に頭が真っ白になり、何も考えられなくなる。

そんな私を見て楽しんでいるのか、彼女はさらに激しく動かした。

「ああっ!ダメっ……もう……!」

もう限界だ。

そう思う度に魔王は手の動きを緩めた。

「あぁっ!なんでぇ!?」

必死に訴えるが聞き入れてもらえない。

やがて彼女はニヤッと笑みを浮かべると手の動きを早めた。

「ああぁぁっ!!」

その勢いについに達してしまい、我慢していたものが全て放出されてしまった。

「はぁ……はぁ……」

肩で息をしていると魔王は妖艶な笑みを浮かべて言った。

もう無理だと思った次の瞬間、彼女は私の男性器をそっと握ってきた。

そしてゆっくりと上下運動を始める。

その手つきはとても優しく、それでいて的確に快感を与えてくるものだった。

「だめ!くすぐったっ!あっ……!」

思わず甘い声が出る。

すると魔王はククッと笑い、さらに激しく動かした。

「ああっ!だめぇっ!」 

先程よりも強い快感に襲われ、頭が真っ白になるような感覚に襲われた。

もう何も考えられないほど追い詰められていたその時、彼女はピタリと手を止めた。

「ふぇ……?」

どうしてやめるのかと思い視線を向けると、魔王は意地悪そうな笑みを浮かべたまま言った。

「そろそろ私も気持ちよくなりたいからな。」

そう言うと彼女はスカートをたくし上げ、男性器を握ると、ゆっくりと腰を下ろし始めた。

ぬるりとした感触と共に熱いものが入ってくる感覚を覚える。

それは今まで味わったことのない快感だった。

「ふぁ……なにこれぇ……」

魔王は妖艶な笑みを浮かべながら腰を動かし始める。

その動きに合わせて膣内が収縮するのを感じた。

まるで搾り取るかの如く締め付けてくるその刺激に頭が真っ白になるような錯覚に陥る。

「あんっ!はっ……あぁん!」

魔王の動きに合わせて自然と声が出てしまう。

やがてその動きはさらに激しさを増していった。

「あぁっ!またイッちゃう……!」

もう限界だと思ったその時、彼女はピタリと動きを止めた。

肩で息をしながら見上げると、そこには妖艶な笑みを浮かべた魔王の姿があった。

そして耳元で囁かれる。

「まだイかせない」

その言葉に絶望感を覚えるが同時に期待もしてしまう自分がいた。

そんな私の様子を見て楽しんでいるのか、彼女はクスリと笑った。

再び腰を動かし始める。

先程よりも早く動かされる度に甘い声が漏れてしまう。

「あっ!ああ……!」

あまりの快感に頭がおかしくなりそうだ。

そんな私を見て、魔王はさらに動きを早め、両手で乳首を弄られた。

「それ!だめ!ああああぁっ!出るっ!!」

ドクンドクンと脈打ちながら精液を流し込むと同時に膣内が激しく痙攣し、搾り取るかのように締め上げられるのを感じた。

その刺激に耐えられるはずもなく、私は再び絶頂を迎えてしまった。

男の子の気持ちよさを存分に堪能すると、魔王は私を抱き寄せた。

そして頭を撫でながら囁くように言った。

「よく頑張ったな。いい子だ」

その優しい声色に思わず涙が出そうになるがなんとか堪えると、彼女は私に唇を重ねてきた。

最初は軽いキスだったが次第に舌を入れられ絡められるような濃厚なものへと変わっていく。

「ん……ちゅ……」

(ああ……幸せだな……)

そんなことを考えているうちに意識が遠のいていったのだった。

―――

目を覚ますと、隣では魔王が悠然とワインを嗜んでいる。

「な、なんで急にワインなんか持ってるの!? さっきまでそんなの無かったよね!」

「お前が寝ている間に魔法で召喚したのさ。ふむ……勝利の美酒というやつだな。」

魔王はニヤリと笑ってグラスを傾ける。

その余裕たっぷりな態度がちょっとムカつく。

「それで、次はどうするの?」

私は床に放り投げられた剣を拾い上げながら聞いた。

魔王は少し考える素振りを見せた後、深刻そうな顔で言った。

「そうだな……まずは風呂に入るべきだろう。」

「なんで!? いや、まあ確かに汗だくにはなったけど!」

「戦の準備は心と身体を清めることから始まるのだ。お前、人間の歴史も知らんのか?」

そう言いながら、魔王は自分のマントをふわりと脱いだ。

その下には、完璧に鍛え上げられた体が――。

「な、何脱いでるのよ!?」

「いや、風呂に入ると言っただろう?」

「ここに風呂なんてないから! っていうか、この塔のどこに風呂が……」

「あるぞ。地下に隠し温泉が。」

「温泉!? そんなものがあるなら最初から教えなさいよ!」

――地下に案内されると、本当に立派な温泉が広がっていた。

「なんでこんなものがあるの?」

「魔族の福利厚生の一環だ。」

「やたら充実してるな、この塔!」

魔王が悠然と湯に浸かる横で、私はお湯に入るか迷っていた。

だって、一緒に入るなんて……。

「おい、湯冷めするぞ。さっさと来い。」

「いや、無理! 絶対無理!」

「何を恥じる必要がある? 先ほどまであんなにも――」

「言うなー!!」

魔王の一言に全身が熱くなる。

いや、それは温泉の湯気のせいだ、きっとそうだ…!

温泉から上がった私は、すっかりリラックスモードになっていた。

魔王はくつろぎながら、今後の作戦について話し始めた。

「王国を討つには、まず連携が必要だ。」

「うんうん、それで?」

「次に、各地に潜む反乱軍を結集させる。そして最終的に――」

「最終的に?」

「私はお前を王に据える。」

「……は?」

思わず耳を疑った。

私が、王?

いやいや、そんなの無理に決まってるでしょ!

「いやいやいや、待って! 私、勇者だよ!? 勇者が王になるって、何その無理ゲー!」

「大丈夫だ、お前ならやれる。」

魔王の自信満々の顔がむしろ怪しく見える。

「それに、もしお前が王になれば、私も……その、そばにいられるからな。」

「もしかして、それが本音…?」

「ふっ、バレたか。」

こうして、私と魔王の奇妙な同盟がスタートした。

ただし問題が山積みだ。

例えば、反乱軍のリーダーに会ったら「魔王と一緒に戦います」と言った瞬間、大ブーイングが巻き起こったり――。

「おい、勇者さんよ、魔王を連れてきてどういうつもりだ?」

「いや、実はちょっと訳があって……」

「訳があって仲良くする奴がどこにいるんだ!」

「いや、ホントに深い訳が……」

「深い訳ってなんだよ!?」

「えーっと、あの、その……スキンシップ?」

「ふざけんなぁぁ!!」

もう、前途多難すぎる。

でも、私……僕は負けない。

魔王と一緒に世界を救うために、いや、もしかしたら……もっと特別な理由のために。

「行こう、魔王。二人で新しい未来を作るんだから!」

「ああ、その意気だ。」

こうして、勇者と魔王の奇妙な旅は、笑いと涙とときめきに満ちたものになる――予定である。

おわり

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